はい股上股上。
短足の定義については身長*45%以下ということで。
こういう一般的なアドバイスがあります(トレンドでなくなったので減っていますが、上のサイトはまだある程度推しています)
とりあえず黒スキニー。なぜなら黒は収縮色で、足にフィットするから細く、長く見える脚長効果があるから。
短足には当てはまりません。
短足に必要なのはレギュラーフィットでテーパードなジーンズです。
ポイントは股上です。
上のサイトのように、スキニージーンズは股上が浅い傾向にあります。
ユニクロベースで考えると
30インチで
ウルトラストレッチスキニー:23.5cm
レギュラーフィット:26cm
この2.5cmは死を分けますよ。2.5cmしか変わらないのではなくて、胴が2.5cm長くなり、足が2.5cm短くなるわけですから、印象としては5cm変わります。
そもそも170cmの45%で77cmのところ74cmだったらもう割と短足なわけでそもそも3cmを争ってるんですからここは絶対にスキニーにするべきではありません。
ちなみに、
ユニクロのレギュラーフィット30インチは股上26cm裾幅19cmで
GUのストレッチスリムジーンズ30インチは股上26cm裾幅17cmなのでGUのほうがテーパードが強いので、脚長効果が見込めます。
で、腰で履く場合はスキニーでいいんです。むしろ短足は股上が長いほど不利になります。腰の位置からマイナスされる距離は少ない方がいいので。ジーンズ、どちらかというと、腰で履くのが王道なので、上の話しは逆張りです。
しかし、短足スタートの場合、最低ラインとして普通に見せたいわけですから、腰位置を通常の人より高く見せるテクニックを使いたいわけです。
足を長く見せるテクニック類も多々あるわけですが、シャツインしてハイライズ・ハイウェストのパンツを履く効果は絶大です。これは街ゆく女子を見ればすぐ分かります。要はパンツの長さ=足の長さと誤解させるわけです。
しかし、シャツイン、タックイン、難しいですよね。ならば、意味がないのか? 結局スキニー最強なのか。あるいはレギュラーで股上の浅いパンツを探すのがいいのか。
もう一つあるんですね。股上が深いことのメリットが。
それは、シャツのシルエットを補うほどの、ウェストでの絞りが出る(可能性がある)という効果です。